
何かを習慣化したい人に超おすすめの一冊です!
習慣をつくる仕掛けと方法
・良い習慣の続け方、悪い習慣を断ち切り方
・行動と、そこから得られる満足の考え方
本の内容メモ
最小習慣=アトミックハビッツ
習慣がアイデンでティティを形成する
私たちは直線的な進歩を期待しがちだが、実際は努力が成果につながるのはずっと後
毎日1%の改善で、1年で37倍の成果になる
目標を追いかけるな 仕組みからとりかかる
アイディンティティ→プロセス→結果の順
目標はマラソンに出ることではなく、ランナーになること
どの習慣もきっかけ、欲求、反応、報酬という4つのフィードバックグループに分解できる
毎日やってることに習慣得点票をつける
良い習慣と悪い習慣の区別がつく
行動変化の第一原則
・行動をはっきりさせる
時間と場所をはっきりさせる
積み上げの公式
<現在の習慣>を実践したら、<新しい習慣>を実践する
Aをすると、Bをするという流れ
新しい環境の方が新しい習慣を身につけやすい
古いきっかけと戦わずに済む
悪い習慣を断ち切るには、そのきっかけとなる環境から離れること
第二原則
・行動を魅力的にする
習慣の積み上げ+誘惑の抱き合わせ で習慣化する
具体例
昼休みから戻ったら、3人の顧客に電話する
電話し終わったら、好きなネット番組を見る
望ましい習慣が、すでにそのグループでは普通の習慣であること
そういう文化のある場所に身を置くこと
・行動したくないことを、つまらなくする
悪き習慣の断ちかた
第3の原則
・易しくする
習慣とは太鼓の願望に対する現代の解決方法
習慣を繰り返すと、脳が発達する
タクシーの運転手は、記憶力を使う仕事なので、海馬が大きくなる。
習慣ラインが自動化を超えるまでは努力しないとならない
習慣化するまで、行動した時間の長さは回数ほど重要ではない
少ない努力で多くを達成する工夫をする
2分間ルールの法則
小さな行動に落とし込む
毎日1冊読書をするために、「毎晩1ページだけよむ」
習慣にするため1回の行動でおわらせえる。自動化できないか、
マットレスを買う、予防接種を受ける、アプリを削除する、など
第四の原則
・満足できるものにする
満足すると繰り返しやすくなる
人間は、遅延報酬よりも即時報酬がほしい
すぐに報われる行動は繰り返す
いま行動する確率を上げる
はっきりさせる
魅力的にする
易しくする
リピートする確率を上げる
満足できるものにする
習慣はトラッキングせよ
記録することで習慣化する
2日サボると危険。1日サボっても二日は続けるな。
悪き習慣を満足できないものにすると、継続しなくなる
見張ってくれる人を作る
悪い習慣をしたら人に知られrて苦痛をともなうものにする
人は現在の能力のギリギリのことをしているとモチベーション最も高くなる
成功を脅かすのは、失敗ではなく退屈である。
習慣のマイナス面は、小さいなミスに注意を払わなくなること
一度に大きな成果を手にするより、小さな成果を積み重ねていく方が満足度が高い
苦痛と期待は相関関係がある
私たちが追い求めているのは喜びというイメージ。満足は後からやってくる。
満足=結果ー欲望